電子カルテで1000万円経費削減する方法
2019年10月18日
クリニック経営の経費をこれ以上減らせないと思っていませんか?
毎月の経費の内訳をみてみると、土地や物件の賃料、検査機器等の各設備の減価償却費やリース料・利用料、スタッフの人件費、光熱費、等々、どれもが必要な経費でこれ以上の節約は難しいように見えますね。ところが、まだまだ経費を削減する余地があるのです。
開業医の3割以上が電子カルテの買替え費用に不満を感じています
エムスリーデジカル株式会社の調査*によれば、開業医のうち3割以上の先生が電子カルテ・レセコンの買替え費用に不満を感じていることがわかりました。
通常、電子カルテ・レセコンは導入から法定耐用年数である5年を経過する毎に、導入時と同程度の費用を支払ってソフトと端末を買替える必要があります。
普段意識されることはありませんが、時期が来ると300万円~500万円程度の突然の大きな出費となり、クリニックの経営を圧迫します。
既に電子カルテ・レセコンを使われている先生なら「あるある」、費用の高さに導入を見合わせている先生なら「やはり」と思われているのではないでしょうか。この先生方のご不満、実は解消方法があるのです。
*クリニック経営の悩みに関するアンケート、2019年5月実施
買替え不要のクラウド型電子カルテ・レセコンで1000万円以上経費削減
近年、技術の進歩により、5年ごとの買替えを必要としないクラウド型の電子カルテ・レセコンが登場し、急激に導入数が増えています。
クラウドという技術を用いることにより、任意の端末で電子カルテ・レセコンを利用でき、ソフトも常に最新の状態になっています。これは導入初期費用や買替え費用が削減できるだけでなく、より安価な月額利用料で電子カルテ・レセコンを利用できることを意味します。
例えば、エムスリーデジカルの電子カルテ・レセコン(デジカル一体型)なら15年で1,000万円以上のコスト削減が可能になります。
導入費用0円・月額費用19,800円~なので、月々の経費はもちろん、導入時の資金繰りにもとてもやさしい料金体系となっています。
電子カルテは患者さんの満足度やクリニックの価値を直接向上させるものではありません。最低限必要な機能があれば安価なクラウド型電子カルテへ移行し、節約できた経費を患者さんの満足度やクリニックの価値を向上させる投資にまわしてはいかがでしょうか。