デジカル導入事例インタビュー Vol.07 / エムスリーデジカル株式会社

新規開業

自動学習機能でカルテ作成の手間が減り患者さんの話を聞く時間が増えました。

鈴木 快文 先生

鈴木 快文 先生

医療法人社団 快芯会 すずき内科 内科
導入前の課題
  • 診察場所とクリニックが物理的に離れている
  • 継承したクリニックのレセコンの保守料が高くORCAに乗り換え連動するものを探していた
導入の決め手
  • Macで利用できるところ
  • コストが低いこと
得られた効果
  • 自動学習でカルテ作成の手間が減り、患者と話す時間が増えた
  • 操作が簡単でアルバイトの医師もすぐ使いこなせた
  • 1台のPCで2つのクリニックのカルテを同時に閲覧でき柔軟な運用ができる

─ クリニックの特長を教えてください。

2011年1月に開業して今年で7年目になります。「地域に根ざしたかかりつけ医」をコンセプトに、急性期の風邪から生活習慣病、小児外来、区民検診まで幅広く対応しています。

─ 開業時どのようなことに苦労しましたか。

開業2ヶ月後に東日本大震災が起こり、クリニックを続けられるのか不安になりました。実際は、それまでは遠方に通院していた患者さんが、震災を機に近くで通えるクリニックを探して当院に来られることが多くなり、「地域に根ざしたかかりつけ医」が果たす役割の重要さを改めて実感しました。また、看護師の採用にも困っていましたが、同じように震災後通勤がしやすいクリニックを探していた看護師さんが入ってくれて、それ以来今でも勤務してくれています。

─ 診療で大切にしている点を教えて頂けますか。

患者さんの言葉を拾うことを大切にしています。患者数が増えても、ひとりひとりの患者さんとお話しする時間をできるだけ確保しています。
かかりつけ医として、疾病に対する処置だけでなく、普段の健康面や家族・介護の状況なども踏まえ、健康をサポートする診察を心がけています。

─ 先生には、新しく継承されたクリニックで使用する電子カルテとして、デジカルをまず採用頂きましたが、どのような点を重視しましたか?

普段診察しているクリニックとは物理的に場所が離れているので、遠隔でカルテが見られること、またコストがかからないことを重視しました。継承したクリニックのレセコンは保守料が高かったため、レセコンは自院で使っていたORCAに変えて、それと連動する電子カルテを探しました。また、普段からMacを利用しているので、Macで使えるという点もポイントでした。

─ 継承先で2ヶ月間ご利用頂いた後、元々開業されていた医院でも、他電子カルテからデジカルに入れ替えて頂きました。デジカルを実際の診療で使ったご感想を教えてください。

自動学習機能がすごく便利でカルテ作成の手間が減りました。そのおかげで患者の話を聞く時間も増えたと思います。また、クラウドでどこでもカルテが閲覧でき、1台のPCで2つのクリニックのカルテを同時に閲覧できる点が非常に便利です。操作が簡単で直感的に使えるのでアルバイトの医師もすぐに使いこなせています。

─ ありがとうございます。今後のデジカルに期待することを教えてください。

同じような診療科で使っているセットを共有してくれると導入がさらに楽になると思います。あとは、入力や文書作成の手間をもっと減らしてくれると嬉しいです。

─ ありがとうございます。更に満足していただけるよう進化させていきます。

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