新規開業
導入前の課題 |
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導入の決め手 |
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得られた効果 |
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─ 開業のきっかけを教えてください。
呼吸器内科の診療に特化し、コロナ禍において患者さんが安心して受診できるような発熱外来を開設したいという思いで、2022年5月に新規開業しました。
─ 開業の際、どういったカルテを検討しましたか?
呼吸器内科の診療をするにあたり、CTスキャンをどうしても導入したかったのですが、そうするとかなり費用がかかってしまいます。なるべく初期投資を削減したいと考えて電子カルテを探し、最初に見つけたのがデジカルでした。初期導入費用が安い点がとても魅力的な上、大手のエムスリーが提供しているという安心感もありました。
─ 実際にご利用されての感想を教えてください。
クラウド型である点がとても便利です。自宅でも、病院と全く同じようにカルテを使えるので、帰宅後に患者さんのカルテの復習や次の日の予約の予習をしています。まだ子供が小さいので、診察が終わったらすぐに帰れる、家のことをやってからまたカルテを見られるという点でとても助かっています。
以前他院で利用していたオンプレミス型の電子カルテと比べても、なんの遜色もありません。オンプレミス型だとアップデートに費用も時間もかかりますが、それが自動で更新されていくという点もとても魅力的だと思います。
─ 機能面やサポート面ではいかがでしょうか?
当iPadアプリが発熱外来でとても役立っています。PCR検査の結果をiPadで撮影しカルテに載せているのですが、連携がスムーズでiPadで撮った画像・映像がすぐカルテに反映されるのが便利ですね。アップデートが頻繁に行われるので、医療環境の変化に常に対応できる点も心強いです。
サポート面では、開業1ヶ月前の不安な時期に、2週間ほどかけて使い方などを指導してもらったことが印象に残っています。開業後も困ったことがあれば駆けつけてくれ、たとえばプリンターを増設したいなどの小さなことにも対応してもらえて助かっています。
─ 集客に関して予約連携も重視しているとお伺いいたしました。デジスマ診療との連携はいかがですか?
自分自身の受診時の経験から、診察の予約はできたほうが絶対に便利だと思っていたため、予約システム導入はマストでした。デジカルの導入を決めていたので、一番シームレスに連携できるデジスマ診療を選びました。患者さんからは「予約が取りやすい」と好評です。
デジスマ診療側に入力された患者さんの名前や住所が、チェックインした瞬間デジカルにパッと反映されるので、同じ会社のプロダクトの連携の強みを感じました。氏名や住所の入力は事務さんにとっても結構な負担なのですが、その手間が一気に解消され、患者さん対応に回れるためありがたいです。
─ デジカルはどのような先生におすすめでしょうか?
特に新規開業をされる先生方におすすめです。開業される先生の中には30代~50代の、僕と同じく子育てをしている方も多いかと思います。そういう先生には、早く帰宅して家のことを終えてから自宅で残りの仕事ができるという点が合うのではないかと思います。
また、デジカルとデジスマ診療を一緒に導入することで受付さんや事務さんの手間が省け、その分目の前の患者さんのサービスの向上につながるので、患者さんの満足度を重視している先生にもおすすめしたいです。
利用医師に話を聞く east 対象となる先生はエムスリーデジカル社が調整いたします。
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