デジカル導入事例インタビュー Vol.15 / エムスリーデジカル株式会社

紙カルテから乗り換え

iPadカルテの入力がこんなに楽しいとは思いませんでした。

永島 勇 先生、登田 久子 先生

永島 勇 先生、登田 久子 先生

永島内科医院 内科/循環器内科/往診診療
導入前の課題
  • 紙カルテでの運用スタイルを維持したまま電子カルテに変更したい
導入の決め手
  • iPad手書きアプリで、紙カルテ運用から順調に電子カルテに移行できた
  • 価格の安さ
得られた効果
  • 定期診療とセット作成機能で診療が効率化した
  • iPad手書きアプリで、紙カルテ運用から順調に電子カルテに移行できた

─ クリニックの事を教えてください。

昭和45年に開業し、現在に至るまで40年以上診察を行っています。
昔から来院して下さる方が大半で、家族や昔からの友人も診察に来てくれています。
患者さんとは私的な付き合いも含めて、深い付き合いをさせて頂いています。

─ デジカルを選んだ決め手は何でしょうか?

院長が長い間紙カルテでの運用を行っていたので、そのスタイルが維持できるデジカルに決めました。
一般的な電子カルテは数年ごとの買い替えもあり、非常にコストが掛かるのが普通ですが、デジカルはコストを抑えて使い続けられるのも良かったです。

─ デジカルを使った感想はいかがですか?

当院ではレセコンのORCAから過去データを取り込んで運用を開始しました。
紙カルテから電子カルテへの移行したことで運用は変わりましたが、スタッフも非常に協力的でしたので順調に利用しています。
また、デジカルプレミアムは導入前の訪問研修で丁寧に説明してくれ、稼働後にもORCAとセットでサポートしてくれるので、安心しています。

─ デジカルの便利だと思う機能は何ですか?

定期診療とセット作成機能です。
定期診療は数か月に一度、検査等を実施する場合に備忘として設定しています。
検査が必要なタイミングで電子カルテが教えてくれるので、実施漏れを防げています。
また、セットは非常に簡単に作れて大変便利です。

─ 院長先生と副院長先生は、それぞれどのように「デジカル」を使っていますか?

院長はiPadをデスクに置いて、Apple Pencilで書いています。
今さらタイピングでカルテを入力することは考えていなかったので、今までの紙カルテのように書けるので満足しています。
iPad手書きアプリで書いた内容は看護師が見てパソコンでオーダー入力、会計をしています。

また、一緒に診療している若先生は、タイピングで電子カルテに入力しながら、iPad手書きアプリも活用しています。iPadで患部を撮影でき、撮った写真への書き込みも簡単で、カルテに自動で表示されるので非常に便利です。
電子カルテで写真がこんなに簡単にカルテに貼り付けられて、使っていて毎日楽しいです。

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